おすすめの転職診断テスト10選~適性・適職・適正年収が分かる~

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この記事のアドバイザー
元転職エージェント
山田大地

大学卒業後、ベストベンチャー100に掲載されたことで知った人材系のベンチャー企業に入社。その後、「営業」「webマーケター」「セラピスト」など、様々な職種から得た経験を活かし、現在はwebライターとして活動中。独学で学んだSEOの知識を元に、精度の高い記事作りを得意としています。また、自身で設立したブログでも約100記事をアップし、これまでに培った人生観やライフハックなどを発信中。

目次

  1. 転職診断テストは3種類ある
  2. 自分の適性を知りたい!おすすめ診断テスト4選
  3. 自分の適職って何?おすすめ診断テスト3選
  4. 適正年収っていくら?おすすめ診断テスト3選
  5. 転職診断テストは目的に合わせて適宜使い分けよう

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転職活動をするならまず診断テストから

転職活動をこれから始める人や、自分にとってどんな職場が最適なのか分からない場合には、まず最初の1歩として転職診断テストを受けましょう。

転職診断テストの結果次第では、これまで自分自身で気づけなかった可能性や新たな道が見つかるかもしれません。

転職診断テストの種類

  • 適性診断・・・性格、強み・弱み、行動傾向などが分かる
  • 適職診断・・・どんな仕事が適職なのか分かる
  • 年収診断・・・適正年収が分かる

自分の目的に合わせて使い分けることが重要

転職診断テストは自分の目的に合わせて使い分けることが重要です。手当たり次第に片っ端から試しても、診断結果が活かせなければ意味がありません。
転職活動を進めていくにあたって、自分が今何を知りたいのか、そのフェーズに合わせて利用するようにしましょう。

それでは、ここからはおすすめの転職診断テストをご紹介していきますので、参考にしてみてください。

▼今すぐ試したい方はこちらへ

1.マイナビ:仕事選びの基準が分かる!「適性診断」

最初に紹介するのは、マイナビ会員限定の「適性診断」です。こちらは、世界40ヵ国で毎年1,000万人以上が受診している診断テストをベースにしているので、信頼性には定評があります。この診断テストには2種類あるので、それぞれ詳しく見ていきましょう。

パーソナリティー診断

  • ■問題数:32問
  • ■目安回答時間:5分程度
  • ■診断内容:職務に関する個人の行動傾向、得意・苦手とする能力

コチラが診断結果になります。

バリュー診断

  • ■問題数:26問
  • ■目安回答時間:10分程度
  • ■診断内容:仕事で最も価値をおいている・おいていないもの

以下が診断結果になります。

2.リクナビNEXT:あなたの強みは?「グッドポイント診断」

リクナビNEXTが提供している転職診断テストが「グッドポイント診断」です。グッドポイント診断では、自分でも知らなかった"強みや弱み"を把握することができます。診断結果は自己分析や企業へのアピール材料に使えるので、転職活動にダイレクトに活かせるでしょう。
問題数が多いので診断時間は他社のサービスよりも長い約30分となっています。しかし、その分精度の高い診断結果が得られるのでおすすめです。

以下が診断結果になります。

3.@type:転職偏差値○○!「市場価値診断テスト」

@typeの「市場価値診断テスト」では、ビジネス基礎力や性格特性診断がメインで分かります。市場価値測定研究所と共同で開発していますので、正確な診断結果が期待できます。
個人プロフィールや経験職種・業種などを入力し55問の質問に答えるだけで、ビジネスにおける強みや弱み、転職市場での評価が診断できます。
あわせて、この診断テストでは適性だけでなく年収も査定できるのも魅力的でしょう。

以下が診断結果になります。

4.20代におすすめ!「マイナビジョブ20's適性診断」

マイナビ診断

最後に紹介するのが「マイナビジョブ20's適性診断」です。こちらは誰でも利用できるわけではなく、20代の若手社会人に限定しています。 毎年世界中で数千万人が利用しており、豊富なデータを基に作成されていますので信頼性は高いといえるでしょう。
仕事をする上で自分にはどんな強みがあるのか、反対に弱みは何なのかなど、仕事探しだけでなく面接対策にも役立つ自己分析を行うことが可能です。

就職活動・転職活動における「自己分析」とは?

元転職エージェント山田大地
本音と建前の住み分け
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自己分析においては、本音と建前の住み分けが大事です。「将来こんな風になりたい」「こんな会社に勤めたい」というのを建前とし、「こんな仕事はやりたくない」「遅い時間までは働きたくない」こういった「~はやりたくない」というのを本音としたとき、これらを一色淡に考えず、しっかりと住み分けするべきです。就職活動中に、建前の部分を第一線に置いて考えてしまうと、本音の部分を置き去りにしてしまい、就職後に「こんなことやりたくなかった」というミスマッチに気付く。というケースが一般的に多いです。住み分けができていると、「こういう風になりたいけど、これをやるのは嫌だな」と客観的な視点で自己分析をすることができます。

1.マイナビ:適職をディグる!「ジョブリシャス診断」

マイナビが期間限定で提供している「ジョブリシャス診断」では、「基本的なシゴト性格」「イキイキできるシゴト環境」「シゴトでの強み・弱み」「相性の良い上司・同僚・部下」「ストレスを感じる一言」「辞めたくなるシチュエーション」が診断結果として出てきます。自分がどういったパーソナリティーを持っているタイプなのか、客観的に知ることができるでしょう。
診断は簡単で、20問の質問に答えるだけ。3分程度で診断可能です。

以下が診断結果になります。

※ジョブリシャス診断は、マイナビとディグラム・ラボ代表が開発した診断プログラムとのコラボ企画です。

2.type:あなたにピッタリな職種はこれ!「いい仕事ミイつけよう診断」

typeの「いい仕事ミイつけよう診断」では、自分に向いている仕事は何なのか、どんな仕事に過去の経験が活かせるのかが分かります。例えば、過去の経験職種がライターや記者の場合は「対応力」「調整・折衝力」「コミュニケーション力」が活かせるなど、職種ごとに細かく教えてくれます。
診断方法は非常にシンプルで、全11問の質問に答えるだけですので気軽に試せるでしょう。

コチラが診断結果になります。

3.CAREER INDEX:意外な資質を発見!「適職診断」

CAREER INDEXの「適職診断」は、ビジネスパーソンとしての可能性を診断することを目的に作られました。「向いてる職種」と「意外な資質(仕事に何を求めるのか、ビジネスにおける強みや性格・傾向)」の2つが診断できます。
詳しく診断結果を解説してくれる上に、パラメータグラフで一目で分かるようになっているのも良い点でしょう。

コチラが診断結果になります。

自分のやりたい職・向いている職が分からない時は?

元転職エージェント山田大地
転職エージェントに無料相談をしてみると◎
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夢中で仕事をしていても、ふとした瞬間「これ自分に向いてるのか?」と考えてしまうのはよくあることです。そういったことは、基本的に自分で考えると墓穴を掘り、答えが遠のていく感覚を覚えるものです。それは、求職者がいくらその仕事に従事している時間が長くても、大きなくくりである『職』という分野のプロではないからです。転職エージェントは、職を知り、会社を知っていますので、客観的なアドバイスが聞ける他、新しい可能性や考え方を導いてくれますよ。ただ、エージェントも仕事なので「ちょっと相談したいんですが…」というスタンスではなく、「転職を考えています」と伝えると良いです。やる気が俄然変わります。

1.パソナキャリア:高いor低い?「年収診断・年収査定シミュレーション」

最初に紹介する年収診断テストは、パソナキャリアの「年収診断・年収査定シミュレーション」です。パソナキャリアが転職支援した46万人の実績から診断結果が導き出されるので、信ぴょう性があるといえるでしょう。診断方法は非常に簡単で、STEP1~6の質問に答えるだけです。約3~5分くらいで終わるでしょう。
また、パソナキャリアを利用して転職をした人の67.1%が年収アップを実現しているので、実際に転職サポートを受けてみるのもおすすめです。

以下が診断結果になります。

2.doda:AIが診断!「年収査定」

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dodaの年収査定は非常におもしろいです。186万人の会員の転職データをAI(人工知能)が"機械学習"で算出していますので、非常に精度が高くて誤差が少ないのが特徴です。
その他にも、今後30年間の年収推移が選択した職種毎で見ることができます。これから先の年収がどう変動していくのか気になる人も試してみると良いでしょう。

コチラが診断結果になります。

3.リクルートエージェント:3分で解決!「年収診断」

リクルートエージェントの年収診断は、3分程度で結果が分かるスピーディーさが売りです。仕事の休憩時間や家に帰って寝る前、電車の通勤中など、スキマ時間を利用すると良いでしょう。診断方法も簡単で、最初に自分の年齢や現在の収入などを入力し、問1~15の質問に答えるだけです。
リクルートエージェントは転職業界No.1の評価を受けていますので、診断テストが簡単だからといって適当な結果が出ることはありません。

以下が診断結果になります。

元転職エージェント山田大地
年収UP目指して転職する人も少なくない
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年収アップは、あくまでも判断材料の1つとして認識する求職者の方が多かったです。ライフワークバランスを意識される方もいますが、自分の置かれている状況(家族、居住区など)を考慮する方がどちらかと言うと多い印象があります。また、自分のキャリアプランをしっかり把握している人だと、会社を代えるというよりかは次のフェーズにいく。というような考えを持っておられる方もいました。自分の置かれた状況を考えた転職とした場合でも、お金は密接に関わってきますので、「最低年収」を捻出し、希望として持っている方も多かったです。

転職診断テストを、適性・適職・年収の3つに分けて紹介してきましたがいかがでしたか。転職活動を進める段階によって知りたい情報は違うと思いますので、転職診断テストは目的に合わせて適宜使い分けるのをおすすめします。
また、転職診断テストの結果が100%正しいという訳ではないので、あくまで参考程度におさめて、自分と照らし合わせると良いでしょう。

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