「既卒は就職できない」はホント?就活を失敗させない3つのポイント

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目次

  1. 「既卒は就職できない」はホント?
  2. 既卒でも就職できるチャンスは広がりつつある!
  3. 既卒の就職を失敗させない3つのポイント
  4. 既卒の就活を進める2つの方法
  5. 就活に自信がない既卒には就職エージェントへの相談がおすすめ!
  6. 既卒でも就職できる!就職エージェントを使えばさらに内定率アップも

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一般的に、既卒の就職は難しいといわれていますよね。

・在学中に計画的に就職活動をしなかったのではないか
・就職活動をしたもののどこからも内定をもらうことができなかった人材だ
・内定をもらえたものの、自己都合で辞退したのではないか

このように、ネガティブな印象がつきまとってしまうからではないでしょうか。
簡単ではありませんが、既卒から就職できないわけではありません。確かに、既卒で就職活動に臨むと、人事や面接担当者から冒頭でお伝えしたネガティブなイメージをもたれることはあります。そのため、新卒時の就職活動よりも難しくはなりますが、既卒だから就職できない理由にはなりません。実際に、2017年度のマイナビの調査からも、既卒から就職を成功させている人が数多くいることが分かっています。

▼参考資料

既卒は就職できないという考え方は間違っており、実際はチャンスが広がりつつあります!マイナビの同調査によると、2012年から2017年まで(5年間)で既卒の内定率は約2倍に跳ね上がっています。なぜ、既卒の内定率がここまで上がったのでしょうか?

売り手市場の影響で人手を求めている企業が増加中

既卒の内定率が上がった理由は、企業の「人材不足問題」です。現在、就職者に優位な売り手市場が続いており、企業は採用難になっています。
そんな状況を受けて、学歴や経歴にこだわらず「優秀な人材であれば採用しよう」と考える企業が増え、その対象に既卒も含まれています。また、新卒採用だけでは必要十分な人材を採用できないという問題もあるため、その補填として既卒を新卒扱いにして採用しているのです。

新卒者の早期離職問題も追い風に

企業の人材不足問題に加えて、新卒者の3割以上が入社後3年以内に退職しているという、新卒者の早期離職問題も追い風となっています。新卒が辞めた穴を若手人材で埋めようと、既卒が採用候補に挙げられています。あまり聞こえのいい話ではありませんが、既卒の就職市場を広げている要因のひとつだといえるでしょう。

▼参考資料

既卒に有利な売り手市場で就職のチャンスは広がっていますが、誰でも就職できるというわけではありません。既卒からでも就職を成功させている人は、成り行き任せの適当な就活はしていません。より確実なものにするために、既卒の就職を失敗させないポイントを3つご紹介します。

1.「既卒歓迎」か「未経験OK 」の求人に応募する

企業によって求める人材はさまざまです。即戦力となる経験者を求めている場合があれば、未経験をOKとしている場合もあります。そのため、既卒者は採用要件に「既卒歓迎」「未経験OK」がある求人に応募しましょう。企業側は、社会人経験はないが特定の企業の色に染まっていない若手人材が欲しくて既卒を求めているため、既卒という経歴が不利になることはありません。

2.既卒でもスキルと経験はしっかりアピールする

採用担当者は、既卒に仕事へのやる気やコミュニケーション能力を求めています。そのため、この2点のアピールは必須ですが、企業はやる気やコミュニケーション能力だけを評価しているわけではありません。既卒であっても、特別なスキルや経験があればプラスで評価されるため、しっかりアピールするとなおいいでしょう。

3.90%以上聞かれる3つの質問の答えを用意しておく

面接では、90%以上の確率で以下の質問が聞かれますので、答えは用意しておきましょう(※エージェントBOX独自調べ)。

質問1.なぜ既卒になったのか?

企業は、怠けて既卒になったのではないか、を懸念しています。そのため、怠けたのではなく「○○な理由で既卒になった」と第三者が納得できる理由を話してください。「遊んでたら就活に間に合わなかった」「当時は就職活動がめんどくさかった」などは印象が悪いため、絶対に答えてはいけません。

質問2.卒業後は何をしていたのか?

卒業後の空白期間について聞かれており、人間性を見透かすための質問だともいわれています。そのため、「(報われなかったけど)○○を目指して努力していた」「○○のために資格取得や勉強をしていた」などのポジティブな内容を伝えてください。それだけで、自分は怠け者ではないことがアピールできます。

質問3.なぜこのタイミングで就職しようと思ったのか?

「○○な理由があって就職しなかったが、御社の○○に興味を持ったので応募した」などの流れがあるとベストです。なぜこの企業を選んだのかもセットで話せると、より説得力が増して好印象です。

既卒の就職活動では応募する求人の選び方や、既卒ならではの質問への対策が重要になります。お伝えした3つのポイントだけは絶対におさえておいてください。
それでは、次に既卒の就職活動の進め方をみていきましょう。既卒の就職活動の進め方は基本的に2つです。

就職の「求人サイト」を使って企業に応募する

まず、新卒の就活では一般的ですが、就職の「求人サイト」を使う方法があります。マイナビやリクナビの名前を聞いたことがある人は多いと思いますが、既卒もこの2つを使って就職活動をするといいでしょう。
自分の興味がある企業に自由に応募できるというメリットがありますが、新卒時の就活で失敗して既卒になった人にとっては再び難題となるでしょう。

就活をサポートしてくれる「就職エージェント」を使う

2つ目は「就職エージェント」を使った就活です。就職エージェントは求人サイトと違って、就活のプロがサポートしてくれます。就活の悩み相談や求人紹介、履歴書の添削、面接対策など、トータルでサポートしてくれるため、ひとりで就活を進めるよりも内定率は上がるといえるでしょう。これまでに何人もの就職活動を成功させてきたノウハウがあるため、応募企業ごとにどんなアプローチをすれば採用されるのか把握しています。また、エージェントによっては履歴書の書き方や面接対策の仕方、スーツの着こなし方などがまとめてある対策資料をくれるところもあります。
就職エージェントと一緒に就活を進めていくため完全自由というわけではありませんが、内定率を上げたいのであれば使う価値は大いにあります。

繰り返しお伝えしますが、「就活に自信がない」「内定率を上げたい」という人は、ぜひ就職エージェントに相談してみてください!新卒時に失敗した人だけでなく、就活未経験で進め方が分からない人でも問題ありません。

マイナビやリクナビと併用するかたちでもいいので、不安になったときにすぐに相談できるように、登録だけでもしておくことをおすすめします。

ハタラクティブ:内定率は業界トップクラスの80%

就職エージェントの中でもトップクラスの内定率を誇るのが「ハタラクティブ」これまでに6万人以上を支援し、独自の就活ノウハウで既卒を徹底サポートしているため、内定率は業界トップクラスの80%を誇っています。そして、既卒の就活で難関となる書類選考に関しても、丁寧に添削してくれるため通過率は90%を超えています。面接対策に関しても、応募する企業に特化した模擬面接を行ってくれるため、受け答えに自信がつくでしょう。
「応募企業ごとにしっかり対策を立てたい」「実績豊富なアドバイザーにサポートしてもらいたい」という方は、迷わずハタラクティブに登録してください。登録は約1分ほどで簡単に済むので、おすすめです!

JAIC:離職率が高い業界の求人紹介は一切なし

せっかく就職したからには長く働き続けたいですよね。そこで、「JAIC」「正社員以外の仕事の紹介はなし」「離職率が高い業界の紹介もなし」「実際に訪問して社内の雰囲気や福利厚生を確認した企業のみを紹介」の3つの約束を守って求人を紹介しています。そのため、定着率と満足度は94.3%と非常に高く、給与や福利厚生、社風など、応募前に聞いていた情報とのギャップはまずありません。
また、無料の就活講座を開いており、面接対策や履歴書の書き方以外にも、ビジネスマナーまで教えてくれるため、就活中も就職後も心配する必要がありません。
「ブラック企業は避けたい」「就活スキルを身につけたい」という方はぜひ相談してみてください!

既卒の就職は難しいといわれていますが、それは一昔前の話であり、今は就職する機会が増えてきています。しかし、就職市場は毎年変動するため、例えば3年後も既卒の需要があるか分かりません。そのため、既卒者は今動くべきだといえるでしょう。
就活に自信がない人は、求人サイトよりも就職エージェントに登録してください。求人紹介や面接対策をして、内定までしっかり導いてくれます。ハタラクティブであれば内定率80%のサポートを受けられるため、少しでも不安であればぜひ相談してみてください。

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