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転職エージェントから返信がなくて困っていませんか?
転職エージェントからの返信がないと、どうすればいいか分からず困ってしまいますよね。ただでさえ、不安が山積みな転職活動。サポートをしてくれる立場である転職エージェントからの連絡が途絶えると、さらに不安な気持ちが増えてしまうでしょう。
返信がないと転職活動自体が進まない
精神面の不安はもちろんですが、転職エージェントからの返信がないと転職活動自体が進みません。効率的に転職活動を進めるために転職エージェントを使っているのに、これでは本末転倒でしょう。また、連絡は大事なコミュニケーションなので、返信がないことで転職エージェントへの不信感も高まってしまいかねません。
もしかすると"あなた"に原因があるかも?
なぜ転職エージェントからの返信がないのか、疑問に感じていると思います。転職エージェント側の問題ということもありますが、実は利用者のあなたに原因があることも考えられます。具体的には、以下のような3つのケースが多いようです。
1.転職の意思をアピールできていない
仮に、あなたが本気で転職する意思を持っていたとしても、転職エージェント側が"情報収集だけの人だ"と思えば、連絡を控えることもあります。転職エージェントからのメールに返信しない、電話に出ないなどの対応をしてしまってはいませんか。転職の意思がないと判断されると、システム配信のメールしか届かなくなってしまいます。転職エージェントが、転職意思のない人のサポートを止めるのはもっともでしょう。
そのため、転職する姿勢をみせる必要があります。かかってきた電話に出る、届いたメールには返信するなど、当たり前ですがおろそかにしてはいけません。
2.初回の登録情報に不備がある
転職エージェントに初めて登録するとき、登録情報に不備があると連絡が届かない可能性があります。登録情報の不備とは、メールアドレスの打ち間違いや、誤った電話番号の入力です。転職エージェントは、登録があると必ずメールまたは電話で本人確認を行います。しかし、登録情報に不備があると、当然ですが連絡をすることができません。
メールアドレスや電話番号は、たった1文字を間違えるだけで連絡が届かなくなるため、初回登録時はしっかりと気を遣いましょう。
3.社会人としてのマナーを逸脱した態度を取ってしまっている
転職エージェントから返信がない場合、あなたが社会人としてのマナーを逸脱した態度を取っている可能性もあります。例えば、以下のような振る舞いが該当します。
・面談をドタキャンしたあげく、謝罪の連絡すらしない
・企業に紹介できる人材ではないと判断されるような横柄な態度をとる
転職エージェントは企業からの信用で成り立っているビジネスであるがゆえ、著しくマナーの悪い求職者を紹介するわけにはいきません。上記のような失礼な態度を取られては、サポートをする気が失せてしまうのも仕方ありません。
転職エージェント側に考えられる返信がない理由とは
求職者側に考えられる落ち度を説明してきましたが、自分がこのような行いをしたとは思えないという方もいるでしょう。多くの場合は求職者側の落ち度によって連絡が途絶えますが、まれに転職エージェント側に原因があるケースもあります。
企業から転職エージェントにも情報が下りてきていない
書類選考に応募したり、面接を受けたりした後に転職エージェントからの連絡が途絶えた場合、そもそも企業から転職エージェントにも情報が下りてきていない可能性があります。企業の人事担当者が転職エージェントに合否の連絡をしていない場合、転職エージェントは求職者に選考結果を伝えることができません。そのため、一時的に返信がない状態が続いてしまうのです。
担当者が多忙でメール・連絡の確認が漏れている
1ヵ月近く返信がない場合は、担当アドバイザーが多忙で、メール・連絡の確認が漏れてしまっている可能性も考えられるでしょう。基本的にアドバイザーはひとりで複数人の求職者を担当しているため、一日に数多くのメールをやり取りします。転職エージェント側の落ち度であることに変わりありませんが、連絡をし忘れたまま放置してしまうことも十分に起こり得ます。
転職エージェントから連絡・返信がない場合の対処法
転職エージェントから連絡・返信がない場合の対処法をご紹介します。求職者に落ち度がある場合と、心当たりがない場合に分けて解説しますので、参考にしてみてください。転職はこれからの人生を左右する一大イベントですので、早め早めの行動を心がけましょう。
自分に落ち度がある場合:謝罪をして転職意思があることを伝える
返信がない原因として、自分に落ち度があると自覚している場合は、謝罪を行った上で転職の意思があることを改めて転職エージェントに伝えましょう。担当アドバイザーに対して失礼な態度をとってしまった場合には、丁寧な謝罪がとくに重要です。転職活動への熱意を再度伝えた上で、今後は失礼な態度を取らないよう注意しましょう。
心当たりがない場合:定期的にメールで連絡を入れる
連絡・返信がない原因に心当たりがない場合は、こちらから定期的にメールで連絡を入れましょう。メールをしても返信がない場合は、思い切って担当者、もしくは転職エージェントの問い合わせ窓口に電話をするのもありです。もし、転職エージェントにも選考結果がきていないなどであれば、きちんと状況を説明してくれますよ。
まったく返信がない場合は転職エージェントを変える
「丁寧に謝罪をしたが利用の再開を断られた」「小まめに連絡しているものの返信がない」という場合は、どのように対処すればいいのでしょうか。事実、あらゆる対処法を試しても連絡が返ってこないことは十分ありえます。
そのときは、転職エージェント自体を変えるという選択肢を視野に入れておくことが必要です。転職エージェントは数多くありますので、絶対に今使っている転職エージェントでなければならない理由はあまりないでしょう。
もし、連絡が途絶えてしまったことの原因が自分にある場合は、次の転職エージェントでは失礼な態度を取らないようにしたり、登録情報に不備がないようにしたり注意しましょう。
【Q&A】転職エージェントの利用でよくある質問
Q1.無断でサポートを打ち切られることはありますか?
基本的に、何の連絡もなしに転職サポートを打ち切られることはありません。普通の転職エージェントであれば、事前に「転職サポートを希望しますか?」「転職活動を継続しますか?」などの確認メールが届きます。そのときの、あなたの対応と回答次第で転職サポートをするか決めます。
Q2.転職エージェントからの連絡が遅いです。どうすればいいですか?
メールまたは電話で、「早めの転職を考えているので、早めに返信をいただけると助かります」と早めのレスポンスをお願いしましょう。もちろん、あなたも即レスをする前提でのお願いになります。それでも担当者に改善がない場合は、他の転職エージェントを使ったほうが最終的にスムーズに進むでしょう。
転職エージェントから返信がない場合はこちらから連絡を入れよう
転職エージェントからの返信がない場合の原因と対処法をご紹介しました。転職エージェントからの連絡が途絶えると、転職に対して不安な気持ちが増してしまうことはもちろん、転職活動自体が進まなくなってしまいます。基本的に、転職エージェントが何の理由もなしに返信をしないということはありません。転職の意思がないと判断されている場合がほとんどです。その場合は、こちらからメールをして、転職活動を継続することをしっかり伝えましょう。
もし、何をしても転職エージェントから返信がない、または連絡が遅い場合は、他のエージェントを使うことも視野に入れてください。