大学卒業後、大手経営コンサルティング会社を中心にして、人事、営業、組織力をテーマにした経営コンサルティングに従事。採用に関する支援では、県庁、各自治体、民間企業において、多数の実績あり。さらに、個人向けの就職、転職支援も並行して行っている。個人別支援を経て、希望企業への内定取得実績多数あり。現在、国、各自治体、民間まで組織力強化に関するあらゆるテーマで研修を実施しており、その分かりやすさには定評がある。
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1日でも早く転職したい、どうすればいい?
「達成できないノルマに追われて上司から詰められる」「給料が低くてやっていけない」などの不満があって、早く転職したいと考えていませんか。どうせ働くのであれば、自分らしく気持ちよく働ける環境がいいですよね。働きづらい職場からは、1日でも早く転職したいと思うでしょう。
しかし、すぐに転職できないことは分かっていると思います。そんな中でも、今すぐ転職するにはどうすればいいのでしょうか。
早く転職したい人が「やってはいけない」こととは
早く転職したいからといって、事前の準備なしに転職活動を始めると、失敗する可能性があります。早く転職したいからといっていきなり行動してしまうと、本来考えるべき転職のポイントやスケジュールに気が回らなくなり、経済的に圧迫されたり、面接日が重複したりしてしまいます。
それでは、早く転職したい人がやってはいけないこととは何なのか、ご紹介します。
失敗例①:早く転職したいから「まずは会社を辞める」
早く転職したいからといって、転職先も決まっていないのに今の会社を辞めることは避けましょう。会社を先に辞めてしまうと、転職先が決まって入社するまでにブランクが空いてしまいます。収入源がなくなって経済的に厳しくなると、転職活動で焦ってしまい、妥協して求人や入社する会社を決めてしまう可能性があります。
先に会社を辞めて転職活動をしたほうが専念できるというメリットはありますが、専念できたからいい転職ができるとは限りません。仕事をしながらでも、転職活動を効率よく進めることはできますよ。
失敗例②:早く転職したいから「とりあえず求人に応募しまくる」
他にも、早く転職したいと焦ってしまい、見つけた求人にとりあえず応募しまくることもやってはいけません。そもそも、興味のない、内定をもらっても行かないような企業の求人に応募するメリットはないでしょう。それどころか、本命企業との面接に被ったり、履歴書・職務経歴書を作ったりする手間もかかるため、デメリットばかりです。
特に、仕事をしながらの転職活動だとバランスがとれなくなり、逆にスケジュールを圧迫しかねません。早く転職したいときこそ、応募する求人の選別は丁寧に行いましょう。
焦っての転職は失敗可能性も高くなる
転職はご自身のキャリア形成に大きく影響を及ぼします。そのため、次の転職に求める要素を安易に考えず、将来やりたいことに繋げていくために必要なものを得ることができる職場という視点で探していきましょう。単に、給与のアップという理由だけでは、次の職場で大きな壁にあたった時、苦しい思いをされるかもしれません。どんな逆境も跳ねのける力とは、「将来のために今の仕事をしている」と言えることです。これが自身の折れない軸となり、強さとなり、自己成長を急激に促進する要素となります。ぜひ、親しい方や同僚の方とコミュニケーションをとる中で、折れない軸を探して見つけて下さい。それを転職のキーワードにしていきましょう。
早く転職したい人に迷わず「やってほしい」こととは?
早く転職したいと思っている人に、ぜひやってほしいことがあります。転職を成功させる方法を調べると、「業界研究をしっかりしよう」「想定質問をピックアップして、回答を用意しよう」などのアドバイスを見つけるでしょう。もちろん間違ってはいませんが、早く転職したいのに、業界研究を丁寧にやる時間がないのが現実的なところでしょう。
「転職エージェント」にだけ登録しておけば心配無用!
答えは、「転職エージェント」への登録です。転職エージェントとは、転職活動を支援するプロで、求人紹介や面接対策など、内定を獲得するまでサポートしてくれます。求人を自分で探す手間がないですし、業界の特徴やトレンドを教えてくれることも。要は、登録して相談するだけで、転職活動で必要になることのほとんどをサポートしてくれるのです。
そして、早く転職したいという希望を叶えられるように、人手を急募している企業や採用の意思決定が速い企業を中心に紹介してくれるでしょう。急速な事業拡大にともない、新しい仲間を探しているような、成長企業が多いです。
入社日の調整なども間に入ってやってくれるため、今の会社の退職日を考慮してスムーズに動くことも容易になります。
転職サイトやハローワークよりもスピーディーに内定へ
転職活動を進めるときには、転職サイトやハローワークも使えますが、転職エージェントに比べるとサポート体制がいまいちな部分があります。転職サイトは、基本的に求人の検索と応募しかできず、面接対策などはありません。また、ハローワークは利用者数が多すぎるがゆえに、相談員は一人ひとりに十分な時間を割くことができず、事務的な対応になってしまうという一面もあります。
早く転職するには手厚いサポートが欠かせませんので、まずは転職エージェントから使ってみるといいでしょう。
早く転職したい人におすすめの転職エージェント3選
「リクルートエージェント」は、業界No.1の求人数があるため、急募求人を最も多く持っているでしょう。また、転職支援実績も業界最大級なので、書類の添削や面接対策にもぬかりはありません。業界屈指のハイレベルなアドバイザーが、丁寧にサポートしてくれますよ。
リクルートエージェント
3.9
口コミ数:71
「doda」は、転職者満足度でNo.1だと評価されるほど、サポートが懇切丁寧です。キャリアアドバイザーと企業担当の2名体制でバックアップしてくれるため、自分の負担をかぎりなく抑えて転職活動を進めていけますよ。
doda(デューダ)
4.2
口コミ数:57
20代から最も信頼されている転職エージェントでNo.1の「マイナビエージェント」。その評価通り、20代の人は登録必須でしょう。特に、履歴書・職務経歴書の添削や面接対策に力を入れているため、選考を有利にできるでしょう。
マイナビエージェント
3.9
口コミ数:97
早く転職したい人は迷わず行動することが大事
早く転職したい人にやってほしいことをご紹介しましたが、一番大事なのは"迷わず動く"ことです。早く転職したいと思っても、行動をしなければいつまでたっても内定はもらえません。早く転職したいと思ったら、最短で内定をもらうためにはどうすればいいかを考えて、その準備に今すぐ取り掛かるようにしましょう。特に、転職エージェントには迷わずに登録し、負担の大きい転職活動の面倒な部分をすべてサポートしてもらうといいです。一般的に、転職活動には3ヵ月程度かかるといわれていますが、早い人であれば1ヵ月以内に内定をもらって入社できることもあります。
しかし、冒頭でもお伝えしましたが、焦って行動すると失敗するリスクが高まるだけなので、そこには注意しましょう。
早く転職したい人は今すぐ転職エージェントに相談を!
「早く転職したい」そう思ったのであれば、行動あるのみ。行動を起こすといっても、会社を辞めることと、とにかく求人に応募することだけはNGです。自分を追い込んで、焦ってしまうだけです。
転職を成功させるにはいろんな方法がありますが、早く転職したいなら転職エージェントへの相談がおすすめでしょう。負担の大きい転職活動をサポートしてくれますし、内定を確実にものにできるように面接テクニックも教えてくれます。転職エージェントに、早く転職したい理由と入社希望時期を伝えれば、スケジュールや何から始めるべきかアドバイスしてくれるため、まずは気軽に相談してみてください。
在職中に転職エージェントを活用することで、多くのメリットがあります。まず、転職活動をされる場合、経済的不安に陥らないという点です。離職後は、失業手当だけでは経済的に不安があると思います。この点、在職中ですので大丈夫ですね。2つ目に、現職の悩みについてリアルタイムで相談できる点です。離職後は、前職の記憶は曖昧ですし、悩みに対する対策も打てません。在職中であれば、最適な対策を打てます。3つ目は、転職エージェントと時間を長く共有することで関係性ができ、転職活動時に、細かな点まで企業側にアピールしてくれます。在職中の方でも、ぜひ一度、転職エージェントと話をされてみてはいかがでしょうか。
在職中の方でも、多くの方が転職エージェントとコミュニケーションをとっています。その内容は、転職に限ったことではなく、現職におけるお悩みや不安を相談するものも多くございます。また、自身のキャリア形成に最適な求人内容は簡単には見つかりにくく、ある程度活動期間が必要です。そのため、在職中であれば、経済的に不安なく活動できます。また、在職中であるため、転職エージェント側で、何かとスケジュール調整をして頂くことが出来ます。仕事でお悩みや不安がないという方はほとんどいないと思いますので、安心材料を手に入れるところから転職エージェントを頼ってみても良いかもしれません。