既卒・第二新卒からベンチャー企業へ|スキルアップと将来への展望まとめ

    目次

    1. 既卒・第二新卒からベンチャーへ飛び込むには
    2. そもそもベンチャー企業とは
    3. ベンチャーで働くメリットとデメリット
    4. 既卒・第二新卒のベンチャー企業就職後の将来展望
    5. ベンチャーへの転職を目指すなら
    6. 【まとめ】エージェントを活用して既卒/第二新卒から成長中のベンチャー企業へ

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    既卒・第二新卒からベンチャー企業でスキルアップ!

    ベンチャー企業というと、少数精鋭で会社を動かしているイメージがあり、既卒・第二新卒といった社会経験の少ない層は採用されにくいイメージがあるかもしれません。

    しかし、現在は少子高齢化で求職者も減少傾向にあることから、既卒・第二新卒でも十分にベンチャー企業に採用される可能性があります。

    この記事では、ベンチャー企業で仕事をする上での将来展望の描き方、メリット・デメリット、内定獲得のためのポイントなどをご紹介します。

    女性

    結論から言って、既卒・第二新卒は新卒に比べると就活において不利と言われていますが、実際はそんな事はありません。その理由は、多くのベンチャー企業は即戦力を求めているからです。

    ベンチャー企業が求める人物像を理解し、それに即したアピールを行えば、採用への道は広がります。

    就活時のアピールポイント

    ベンチャー企業は、他に先駆けたビジネスモデルや独自技術で革新的に事業を進めている企業を指します。

    ベンチャー企業の求める人物像

    • ITに関する資格やスキルを有している
    • 自ら考えて自ら行動できる人
    • コミュニケーション能力・プレゼン能力

    まず、ベンチャー企業は圧倒的にIT関連が多いため、学生時代にIT関連の勉強をしていたり、基礎的な資格である「ITパスポート」「基本情報技術者」などを有していれば、それを軸にアピールすることができます。

    また、ベンチャー企業は一人が受け持つ仕事の幅が広いといえます。したがって、受け身で仕事を待つのではなく、自ら考えて自ら行動できる人が高く評価されます。

    ゼミ・アルバイト・クラブ活動で、そのような経験談がないかをチェックし、アピールするようにしてください。

    最後のプレゼン能力については、自ら行動することの延長上にあるともいえますが、仕事の中でパワーポイントを用いて、プロジェクトの進捗や自身のアイデアを発表する場が多くあります。人前で自身の意見を話すことが得意である場合は、ベンチャー企業で通じる能力ですので、アピールの要素に盛り込むようにしてください。

    新卒採用との違いは

    既卒と第二新卒は、一緒に並べられて表現されることが多いですが、厳密には意味合いが異なります。

    まず、既卒は「大学・短大・専門学校・高校など各種学校を卒業後、働いた経験がない人」を指します。新卒サイトもよく見てみると、「新卒・既卒の就職サイト」と謳われており、卒業後3年以内であれば、新卒と同じ扱いで入社できる可能性があるのが既卒です。

    一方、第二新卒は「各種学校を卒業後に一度就職をした経験があり、3年以内に離職した人」を指します。このように意味合いは異なりますが、就職活動を進める際は、一緒にされることが多く、企業側も新卒というよりも、多少即戦力としての期待も含んで選考するのが特徴です。

    したがって、すぐにでも役立つ部分を持っている点を強めにアピールするようにしましょう。

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    ベンチャー企業と呼ぶための明確な定義はありませんが、一般的には以下のような特徴があります。

    ベンチャー企業と呼ばれる企業の例

    • ベンチャーキャピタルから出資を受けている
    • 設立20年以内
    • 独自技術やノウハウを持っている

    ベンチャー企業への就職を目指す上で、ベンチャー企業の本質を詳しく知っておく必要があります。

    次からは、ベンチャー企業の特徴や中小企業との違いなどをご紹介いたします。

    ベンチャー企業の特徴

    ベンチャー企業は、新しいものを創り出すことをテーマに進んでいます。したがって、斬新なアイデアを出したり、前向きに行動できたりすれば、社歴が浅くても大きな仕事を任せられるのが特徴の一つといえます。

    また、業務マニュアルなどが整っていないことも多いので、マニュアルを覚えるという仕事の進め方ではなく、マニュアルを作っていく仕事であることも特徴です。人の意見を幅広く聞き入れ、いろんなことを試してマニュアルを作っていく能力も必要だといえます。

    その他、会社を起業した経営者の理想や理念に触れながら、仕事ができるのも特徴です。会社のことに関して、一部分だけ見るのではなく、広い視野で捉えることができるようになります。

    このようにベンチャー企業特有の特徴も理解しておきましょう。

    中小企業との違い

    ベンチャー企業というと、起業したばかりで人数も少ないので、中小企業だと考えている人もいます。しかし、先にご紹介したように、ベンチャー企業とは、設立20年以内の独自技術やノウハウを持った企業のことです。

    一方、中小企業は資本金や従業員数によって、定義づけられます。このように根本的に定義は異なりますが、その違いを表すのに適しているのが、ベンチャー企業の中でも、AbemaTVで知られている「サイバーエージェント」です。

    サイバーエージェントは、1998年設立で今はベンチャーの枠からは外れましたが、ベンチャー企業として起業し、今や従業員数5000名で株式上場を果たすなど大企業として認知されているのは有名です。設立してからの年数や業務内容で決められるベンチャー企業、企業規模で決められる中小企業と覚えておきましょう。

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    ベンチャー企業の特徴を知った次は、いざ就職した際のメリットやデメリットを押さえておかなければなりません。成功しているベンチャー企業の華やかな側面だけで就職を決めてしまうと、就職したときにギャップを感じて、早期離職にも繋がりかねません。

    メリットを魅力に感じるか、デメリットを受け入れることができるかを踏まえて就職を目指すか判断しても遅くはありません。

    ベンチャー企業で働くメリット

    まず、メリットとして挙げられるのが、実力次第で若くして管理職や役員になれる可能性があることです。

    過去の経験ではなく、今の結果を求めるのがベンチャー企業です。若いうちから裁量の大きい仕事にチャレンジできて、チャンスを掴めば見返りもあることを認識しておきましょう。

    もう一つは、幅広いスキルを身に付けられる点です。大企業のように与えられた分野の専門性を高めていくというよりは、裁量が大きい分、自分で多くの仕事をこなしたり、時には、大きな決断もしたりと幅広く仕事を経験することができます。

    その中で、自分の強みを発見したり、将来に繋がるスキルを習得したりできるのが、ベンチャー企業のメリットだといえます。

    ベンチャー企業で働くデメリット

    次にデメリットとして挙げられるのが、不安定な部分です。

    統計によると、新規起業した企業の約95%が10年以内に倒産するといわれています。倒産する企業を自分の目で見極めるのは、とても難しいことですが、突然の倒産という事態に対応できる自分がいるかを想定しておきましょう。

    もう一つは、ベンチャー業界では個性が豊かで上昇志向が強い人が多いなど、合う人と合わない人がはっきり分かれるのがデメリットです。

    しかし、この部分は人によってはデメリットに感じない人もいるかもしれません。もし、「厳しそう」「やっていけるのか」と直感的に感じた人は、社内の雰囲気に馴染めなかったり、想像していた仕事とのギャップに悩まされたりする可能性もあります。そんな人は、入社を目指すベンチャー企業のことをじっくりと研究した上で挑むようにしましょう。

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    ベンチャー企業で仕事する上で、不安定というデメリットがあることはご理解いただけたと思います。

    したがって、ベンチャー企業へ就職するのであれば、就職する前にしっかりと自身の将来展望を描いておかなければなりません。

    次からは、想定される3つの選択肢をご紹介します。将来展望さえ明確にしておけぼ、会社経営が厳しくなったとしても、動じることはありません。ベンチャー企業には将来展望の方向性を決めた上で挑んでください。

    ①成長が期待できるベンチャーで役職を目指す

    ベンチャー企業といっても、星の数ほど存在しますので、その中で成長する企業を見極めるのは難しいといえます。求人情報やホームページ、SNSなど企業が発信しているものを参考にしながら、成長性があるかを自分なりに分析する必要があります。

    もし、本当に成長が期待できるベンチャーで役職を目指すのであれば、自身の情報量には限界がありますので、既卒・第二新卒に特化した就職支援サービスを活用するなどして、高い役職を目指せる企業を探すのも一つの方法です。

    ②スキルを身につけて更に大手を目指す

    ベンチャー企業で仕事をしていると、経営的な仕事であったり、専門分野だけにとどまらず幅広く仕事を任されたりします。また、歴史ある企業では決して味わえない会社の仕組みが出来上がっていくプロセスを目の当たりにすることができます。

    そこで幅広いスキルを身に付ければ、キャリアを持った人材として、名だたる大企業に転職できる可能性もあります。
    大企業への転職を目指してスキルを蓄えていくのも将来展望のうちの一つです。

    ③将来の独立を目指し経験を積む

    ベンチャー企業で仕事をすることの魅力として、事業が立ち上がり、うまくいけば拡大していくプロセスを間近で見ることができる点です。

    資金の調達方法、人材の採用、社内制度の構築、そして新しいビジネスモデルの開拓など、大企業では決して味わえない経営の世界を肌で感じることができます。成功例であれ、失敗例であれ、将来の独立を目指し、経験を積むという形も選択肢の一つだといえます。

    既卒や第二新卒でベンチャーへの転職を目指すなら、転職サイトや雑誌などで求人情報・企業を探すよりも、転職エージェントを使う方が可能性は高いでしょう。

    成長意欲の高いベンチャー企業は、できるだけ総戦力の人材を求めています。さらに、採用のためには時間的なコストはできるだけかけたくないと考えています。

    転職サイトや雑誌に求人情報を出すと、不特定多数の人が集まってきてしまうので、選考のための時間や人員が必要似なります。そこで転職エージェントの登場です。

    転職エージェントの仕組み

    良質な求人情報を紹介してくれる

    多くのベンチャー企業は、例えば「DYM就職」「ウズキャリ既卒」といった既卒に強みを持つエージェントに「即戦力となる人材を紹介して欲しい」と依頼しています。

    つまり、該当する「既卒・第二新卒に特化した転職エージェント」に登録しておけば、高確率で成長中のベンチャー企業を紹介してもらえます。しかも通常の転職サイトにいは掲載されていない高収入・好条件案件が多いのが特徴です。

    そして何と言っても、転職エージェントのサービスは全て無料で使うことができます。自分のやりたい事が分からない人や、将来的なビジョンがまだ見えていない人でも、まずは無料のカウンセリングをう受けてみるのがオススメです。

    DYM就職

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    ウズキャリ既卒

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    ウズキャリ既卒
    地域 関東 対象年齢 20代
    タイプ エージェント 平均年収UP額 53.0万円
    対応職種
    • 営業
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    まずは無料カウンセリングで自分の将来と1度だけ向き合ってみてはいかがでしょうか。

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    結論として、第一に自身がベンチャー企業の風土や仕事の進め方にマッチできるのかを見極めること、そして、しっかりとした将来展望を描くことが大切です。

    ベンチャー企業の仕事内容に魅力を感じたとしても、「安定した環境で長く働きたい」「研修をしっかりと行って欲しい」といったタイプでは、最初からミスマッチになる恐れもあります。

    早期でベンチャー企業への夢が挫折しないためにも、自分の特徴と業界の特性を絡めて考え、選択肢した将来展望からブレることなく行動して、夢を現実のものとしてください。

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