無職の人こそ転職エージェントを使うべき！3つの理由とおすすめ3選

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転職エージェントは、新卒ではない求職者であれば誰でも使えます。しかし、無職という状況にある場合は、転職エージェントを使えるのでしょうか。無職には求人紹介ができないという理由で断られそうな感じがしますよね。
結論、無職の方であっても転職エージェントは問題なく使えます。むしろ、無職の人の強い味方になるため、積極的に使うべきでしょう。現在の状況やこれまでの経歴に不安があったとしても、転職エージェントはしっかりと話しを聞いたうえで、一人ひとりに合ったサポートをしてくれます。

実は、転職エージェントも無職の人を歓迎している！

そして、無職の人は敬遠されるばかりか、むしろ歓迎される場合があります。まず、転職エージェントのビジネスモデルを簡単に説明すると、求職者に求人を紹介して就職させることで、企業から成功報酬をもらっています。
仕事をしている人の転職をサポートすると、入社が数ヵ月先になることが多いため、その分だけ報酬が入ってくるのが遅れます。しかし、無職であればすぐに入社して働き始めてくれるため、早く売上を立てることができるのです。特に、大手の転職エージェントであれば毎月のノルマが多いため、無職の人でもしっかりサポートしてくれますよ。

転職エージェントは無職でも使えるのか、という疑問が晴れたうえで強調したいのが、「無職だからこそ転職エージェントに相談してほしい」ということです。以下で、その理由をご紹介します。

1.正社員として働ける求人を紹介してくれる

仕事をするなら、アルバイトではなく正社員として安定して働きたいですよね。転職エージェントを使いたいと思ったきっかけのひとつも、正社員として働きたいからではないでしょうか。
転職エージェントは、基本的に正社員の求人を紹介します。契約社員もありますが、大体は初めは契約社員として入社し、試用期間が終わるタイミング（約3ヵ月後）で正社員になれるでしょう。また、紹介する企業の人事とつながりがあったり、実際に取材していたりすることもあるため、社内の雰囲気や詳しい仕事内容も把握しています。

2.無職であることが不利にならないアピール方法をアドバイス

就職活動において、無職という事実は採用担当者にとって決していいイメージではありません。そのため、内定をもらうには、無職であることがマイナスに働かないように上手く自己PRをすることが必要になります。
就職支援のプロである転職エージェントを使えば、無職であることが不利にならないアピール方法をアドバイスしてもらえます。無職期間の長さによって、何をどう伝えるかは変わるため、プロからしっかり面接テクニックを教えてもらいましょう。

3.推薦状による企業への猛プッシュ

転職エージェントを使うと、「○○さんは△△な能力があるため、貴社の求める人材とマッチしますよ」と、あなたのいいところを推薦状でアピールしてくれるため、選考通過率が上がります。履歴書や面接で伝えきれないことは山ほどありますし、緊張してうまく喋れないこともあるでしょう。推薦状以外にも、面接後に電話して追加アピールしてくれる転職エージェントもいるため、さらに内定に近づけます。

無職の人が選ぶべき転職エージェントは「フリーター・既卒・第二新卒・ニート向け」のサービスです。例えばハイクラス層や専門職に特化した転職エージェントに、ブランクのある無職が申し込みをしてしまうと、門前払いをされてしまうかもしれません。

そのため、無職の人でもサポートしてくれる転職エージェントに相談する必要があります。以下で、無職でも本当にサポートしてくれる転職エージェントを厳選して3社紹介するので、詳細を確認してみてください。

【無職にオススメ】ハタラクティブ

無職向けの転職エージェントとしてまず外せないのが、無職の方を含め20代の求職者の就職・転職をメインにサポートしている「ハタラクティブ」。経験豊富なアドバイザーが、無職期間が長くて困っている方を、独自の採用ノウハウで丁寧かつ親身にサポートしてくれるため、内定率は業界トップクラスの80%以上を誇ります。

また、取材をして社内の雰囲気や仕事内容をしっかり把握した企業の求人のみを紹介するため、長く働いていけるでしょう。

特にカウンセリングには力を入れているので、「自分の将来やりたい事が分からない・特に無い」という人でも大丈夫。的確な診断をした上で、マッチする仕事を紹介してくれます。

20代で無職という方は、まずは気軽に相談してみてください！

【無職にオススメ】DYM就職

「DYM就職」は、20代のフリーターを中心に、就職支援を行っている就職エージェントです。

選考対策が丁寧なだけでなく、優良企業を中心に、東証上場企業やトップベンチャー企業などを紹介しているため、納得して就職している人が多いのです。

対応してくれるのはプロの転職エージェントばかり。もちろん人材を求めている企業としても、最初からキャリア人材を求めているわけではなくポテンシャル採用に寄っているので、話が早いのが特徴。プロのサポートを受けながら二人三脚での就職を目指しましょう。

【無職にオススメ】doda

「doda」は日本で2番目の規模を誇る大手ですが、無職の人のサポート体制もしっかりと整っています。大手の転職エージェントを使うメリットは、なんといっても膨大な数の中から自分に合った求人を紹介してもらえたり、確実なノウハウを活かした安定感のあるサポートを受けられたりするという点でしょう。あなただけの"はたらく"をしっかり実現できるよう、丁寧にサポートしてくれますよ。

直接会話するのが嫌な人は、電話面談もしてくれるため、安心して相談できます。業界大手の転職エージェントなので、信頼や安心感の面でも問題無いでしょう。

無職の方が、転職エージェントを使うときに守ってほしいポイントがあります。当たり前のことにはなりますが、やぶってしまうと就職できない事態を招いてしまうことも。しっかりと理解したうえで使うようにしましょう。

嘘をついて見栄を張るのはNG

アドバイザーに対して、経歴や無職の理由に関して絶対に嘘をついてはいけません。「無職の理由を正直に話すと求人を紹介してもらえなくなるのではないか」などと不安に思う気持ちがあると思いますが、嘘をつくと自分に合わない求人を紹介されたり、十分なサポートを受けられなくなったりする可能性がでてきます。無職である理由をクライアントにばらしたりすることはないため、安心してください。
今は無職であっても、求人は山ほどありますので、嘘をついて見栄をはる必要はないですよ。

希望する条件には必ず優先順位をつける

就職先の企業に求める希望条件には、はっきりと優先順位をつけておきましょう。厳しい現実ですが、無職であるという時点で、就職では不利な立場に置かれています。「充実した福利厚生」「年収○○○万円以上」などの希望する条件がいくつかあるかと思いますが、無職である上にこれらの条件をすべて満たそうとすると、紹介できる求人が無くなってしまうリスクがあります。
仕事を見つけて就職するという一番大事な目的を果たすためにも、絶対に譲れない条件に優先順位をつけて、我慢できる部分に関しては目をつぶりましょう。

Q1.30代で無職なので、仕事を紹介してくれるか不安です。

30代で無職であっても、応募できる求人はあります。しかし、20代のニートよりも選択の幅が狭くなることへの覚悟は必要です。このまま40代を迎えるよりも、30代である今動いたほうが就職には有利なため、まずは「doda」か「リクルートエージェント」に相談するといいでしょう。

Q2.無職の期間が長くても転職エージェントに登録できますか？

無職期間の長さで、転職エージェントへの登録が拒否されることはありません。しかし、紹介される求人が変わることはあります。例えば、事業をさらに成長させるために即戦力を求めている企業の紹介は受けられないでしょう。その場合は、未経験でも一から教えて育てることを前提としているような企業の紹介が中心になる傾向があります。
無職期間が短ければ短いほど選択の幅を広がりますので、後回しにしないようにしてください。

Q3.高卒でニートなのですが、それでも相談に乗ってくれますか？

安心してください。高卒ニートであっても、転職エージェントは相談に乗ってくれます。しかし、大手の転職エージェントだと求人を紹介できない可能性があるため、若年者を中心にサポートしているエージェントを選んでください。おすすめは「DYM就職」や「ハタラクティブ」になりますので、まずは気軽に相談してみてくださいね。

無職だからといって、転職エージェントが使えないわけではありません。無職でも転職エージェントには登録できますし、むしろメリットが多いため、積極的に使っていきましょう！

アルバイトでもいいなら求人誌の方が応募しやすいですが、正社員としてしっかり就職したいのであれば、断然転職エージェントの方が有利です。求人紹介から選考対策までサポートしてくれるため、スピーディーに仕事を見つけられますよ。

数ヶ月以内に就職したいと考えている人は、まずは紹介した転職エージェントサービスへの無料カウンセリングを申し込んでみてはいかがでしょうか。