仕事が多くてパンクしそう… 解決方法は?

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目次

  1. 仕事量でお悩みの方は必見
  2. 仕事量が多すぎる場合の解決策は?
  3. 改善されないなら転職もあり

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「仕事が終わらない」「残業が多くてパンクしそう」。仕事を抱え込みすぎて、ストレスを感じたり、悩んだりしている方もいらっしゃるでしょう。仕事量の多い状況を改善するにはどうすればいいのでしょうか。

そこで今回は、求人情報サイトなどを運営する「ビズヒッツ」が働く男女500人を対象に行った「仕事量に関する意識調査」をもとに、仕事量が多いときの解決策をご紹介します。

調査概要

調査対象:仕事量が多いと感じている人
調査期間:2023年5月6日〜9日
調査方法:インターネットによる任意回答
有効回答数:500人(女性299人/男性201人)
回答者の年代:20代 19.4%/30代 38.8%/40代 27.0%/50代 12.2%/60代以上 2.6%

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仕事量が多いと感じている男女500名に「仕事量が多いときの解決策」を聞いてみたところ、上記のようなランキングとなりました。

1位:仕事を効率化する

解決策の1位は、「仕事を効率化する(179人)」です。たくさんの仕事に直面した場合、仕事量自体を減らすことは考えず、まずは業務スピードを上げて納期に間に合わせようと努力する人が多いようです。

具体的な効率化の方法としては、「仕事の優先順位を考える」「業務の一部をプログラム化する」「スケジュールを立てて計画的にこなす」といった回答がありました。

2位:他の人に仕事を割り振る

2位は「他の人に仕事を割り振る(115人)」です。周囲にサポートしてもらい、仕事量を減らす方法が2位にランクインしました。具体的な回答として、「同じチームの社員に頼む」「同僚に手伝ってもらう」「簡単な仕事は部下に割り振る」などが上がりました。

周囲にサポートを頼む場合のコツは、まずは自分の業務状況を相手に共有して大変さを理解してもらうことです。ただ、仕事を依頼するだけだと、「私だって忙しいのに…」と相手に思われてしまう可能性もあります。

また、直接自分から頼みづらい場合もあるでしょう。そのような場合は、上司から伝えてもらうのも1つの手です。

3位:勤務時間を増やす

3位は「勤務時間を増やす(72人)」です。自分の努力で業務の多さをカバーしている人も多くいらっしゃいます。残業や早出、休日出勤することで、なんとか仕事を終わらせているようです。また、残業をすることで「仕事量が多くて大変です」と遠回しに上司にアピールしている方もいるようです。

6位にランクインした「とにかく頑張る」も、「勤務時間を増やす」と類似の回答です。繁忙期など一時的に業務量が多いだけなら問題ないかもしれませんが、慢性的に業務が多い場合は気合いで乗り切るだけだと心身ともにすり切れてしまう恐れもあります。

このほかには…

4位は「頑張りすぎない(38人)」、5位「誰かに相談する(29人)」、7位「適度に休息をとる」などがランクイン。

「頑張りすぎない」と回答した方の中には、「無理をしない」「できる範囲で切り上げる」といった声も。いくら個人で努力しても、1人でこなせる仕事量には限界があります。どうしても仕事をこなすのが無理な場合は、そうした状況を生み出した組織の問題だと割り切って、適度に仕事をこなすように心がけるのも、心身を守るためには大切な方法と言えるでしょう。

5位「誰かに相談する」のように、上司や同僚に「仕事量が多くて大変だ」と伝えることも大切です。相談相手としては、人員配置や業務分担の権限を持つ上司が多いようです。もしかしたら順調に仕事をこなしているように思われて、業務量が多い状況に上司や同僚が気づいていない可能性もあります。1人で抱え込まずに、まずは周囲に相談してみましょう。

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慢性的な人手不足などが原因で1人の努力ではどうしても仕事量が減らせない場合もあるでしょう。効率化で乗り越えられる仕事量ではない、また上司に相談しても改善が見込めない場合は、転職を考えてみてはいかがでしょうか。

転職活動を行う際は、エージェントの活用を推奨します。転職エージェントは、担当する転職先の会社の内情に詳しいことがあります。独力で転職活動を行う場合と比べて、職場の雰囲気など、通常の求人では得られない情報を入手できる可能性が高まり、より相性の良い会社に転職できるかもしれません。

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