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IT業界での転職活動。現職で働きながらだと、「忙しくて準備に時間を割けない…」という方も多いのでは。
IT業界で転職を考えているビジネスパーソンは、面接対策にどれくらいの時間をかけ、またどのような準備をしているのでしょうか。
そこで今回は、IT人材の面接準備、対策についてピックアップ。ITやウェブ、ゲーム業界専門の転職エージェントである株式会社ギークリーが、「同社のサービスを利用する転職希望者を対象にしたアンケート調査」をもとに、1社あたりにかける平均面接準備時間や、行っている面接対策についてご紹介します。
調査概要
調査目的:転職希望者に「IT人材の面接準備」についてアンケートを実施し、IT業界の転職市場を知る
調査期間:2023年6月1日~2023年6月23日
調査対象:ギークリーを利用した転職希望者
有効回答数:1,246名
面接準備にかける時間は?
転職希望者1,246名に「転職活動時、1社のあたりにかける面接準備時間を教えてください」と質問したところ、上記のような結果となりました。
もっとも多い回答は、「1時間程(32%)」でした。その次は、「30分程(28%)」です。現職の業務と転職活動を並行して行うため、30分〜1時間程度で効率よく準備していることが伺えます。一方で、「3時間以上」は15%、「2時間30分程」は8%となりました。
どのような面接準備をする?
また、転職希望者1,246名に「面接準備を行う場合、どのようなことをしますか」と尋ねるアンケートも実施。
上位の回答は、「企業HPから情報収集(21%)」「求人票の内容を再確認(21%)」「企業の採用ページの確認(20%)」という結果に。求人票や企業サイトにて、応募する企業のビジョンや事業内容の把握に努める方が多いようです。
また、ユニークな回答として、「SNSからの情報収集(7%)」というものもありました。
困ったらエージェントを利用してみよう
以上、面接にかける準備時間などを紹介しましたが…。面接は時間をかければかけるほど、選考に通りやすくなるというものではありません。大切なのは準備の質や、応募先企業への理解、そして自分自身に仕事がマッチしているかどうかです。
面接対策でお悩みなら、エージェントを活用してみてはいかがでしょうか。転職エージェントは、担当する転職先の会社の内情に詳しいことがあります。独力で転職活動を行う場合と比べて、職場の雰囲気など、通常の求人では得られない情報を入手できる可能性が高まり、より相性の良い会社に転職できるかもしれません。
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