上司に対してストレスを感じる瞬間と対処法【体験談あり】

  • 人間関係

目次

  1. どんな上司にストレスを感じる?
  2. 上司に対するストレスの原因への対処法3つ
  3. ストレスはどうやって解消すればいい?
  4. 上司との関係でストレスを感じた人の体験談
  5. ストレスが解消されずに辛い場合は転職もあり
  6. まとめ

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職場での人間関係、頭を抱えてしまいますよね。それが上司とであればなおさらでしょう。
また、人には合う・合わないがどうしてもあり、合わない場合はストレスの原因になることが多いです。

できればストレスを抑えて快適に働きたいですよね。

ストレスを感じる上司の特長

あなたはどんな上司に対してストレスを感じていますか?感じ方や捉え方は人それぞれですので、ストレスを感じる瞬間も様々です。
以下では、多くの人が上司に対してストレスを感じると答えた瞬間をご紹介します。

的確ではない指示ばかりをする

初めに紹介する上司に対してストレスを感じる瞬間は、的確ではない指示ばかりをされた時です。「あれやって。あ、やっぱそれじゃなくてこっちやっといて」など、指示が右往左往することで振り回されて時間を奪われることにストレスを感じているようです。
部下をマネジメントして最適な指示を出すのが上司の努め。それができない上司は部下から呆れられるでしょう。

自分(上司)はいいがお前(部下)はダメという態度をとる

俺はいいけどお前はダメ自己中心的な上司は意外と多いのではないでしょうか。

"俺は1時間休憩するけどお前は30分""俺は上司だからいいけどお前は部下なんだからダメだろ"など、自分のことを棚に上げる上司の態度は部下のストレスの原因となっています。
自己中心的な考えを持つ上司は尊敬されるどころか、人が離れていくでしょう。

発言に責任を持たない

上司が発言に責任が持てていないことにも部下はストレスを感じているようです。基本的に上司からの指示のもとで部下は行動します。つまり、上司の発言ひとつでチームの業績が左右されるといっても過言ではありません。

根拠のない適当な発言をして仕事を振ってきて、成果が上がらなければ部下を叱責するような上司がいると厄介です。上司の言葉を信じてついてきている部下にとって責任が伴っていない言葉ほどストレスが溜まることはないでしょう。

平気でハラスメントを行う

世の中には平気でハラスメントをしかけてくる上司がいます。中には「これくらい大丈夫だろう」と自覚なしにセクハラやパワハラをする上司がいますが、部下が不快感を抱いた時点でそれは立派なハラスメントです。
上司に悪気があった・なかった関係なく、ハラスメントされたことにストレスを感じるのです。

感情の起伏が激しい

あなたの職場にもいませんか、ちょっとしたことで機嫌が悪くなる上司。何かあると舌打ちしたり机を叩いたりなどしてイラついてるアピールをしてきます。

そんな上司を見て、気分が良くなる部下は誰ひとりいません。チームの雰囲気も重くなり、その中で仕事をすることにストレスを感じるのでしょう。

対処法3つ

ストレスを感じる瞬間を見てきましたが、共感するシチュエーションばかりだったのではないでしょうか。
次に、上司に対するストレスの原因への対処法をご紹介します。この先も上司にストレスを感じながら仕事をしていくのは嫌ですよね。

上司からの指示を形やデータとして残す

ストレスを感じる瞬間に、指示が的確ではないや発言に責任がないなどが挙げられました。これらへの対処法としては、上司からの指示を形やデータとして残すのが有効です。

そうすれば、上司から受けた指示の証拠になるので部下の非になることを避けられます。もし、その場でメモなどが取れない場合は復唱して上司に二重確認をするようにしましょう。

被害者全員で上司に改善を求める

あなたひとりが上司に対して自己中心的な考えやハラスメントをやめてくださいと言っても、問題の解決は難しいでしょう。むしろ部下からの反抗と捉えられて反感を買ってしまう恐れがあります。

そのため、ひとりではなく被害者全員で改善を求めるようにしましょう。その方が事の重大さを上司に理解させやすいです。改善の余地がある上司であれば、そこで自分のしてきた過ちに気づいて改善を図ってくれるでしょう。

人事や上司のさらに上の役職持ちに相談する

以上を試しても効き目がない、そうなれば最終手段です。人事や上司のさらに上の役職持ちの方(上司の上司)に相談しましょう。きっと健全な職場環境になるよう動いてくれるはずです。

ストレス解消の方法は?

ストレスを抱えたままの状態は身体に悪い影響を与えます。体調を崩すだけでなく、ひどい場合は鬱になるケースもあるくらいです。

そのため、ストレスは溜め込まずに発散するのがおすすめです。自分なりのストレス発散法を持っている人は多いと思いますので、以下では文部科学省が推進している方法の一部をご紹介します。

ストレス反応へ正しくアプローチすることが大事

文部科学省は、ストレスに対して正しくアプローチすることが大事と説いてます。
24時間のサイクルの中で身体を正常に機能させるためには「運動・仕事・睡眠・休息・栄養・入浴」を日々実施することが重要で、身体機能が正常になると精神機能を安定に導いてくれるようです。
その他にも、以下のようなことを推進しています。

文部科学省推進のストレス解消法(一部)

  • 楽しい・嬉しい気持ちを持ち、そして笑う
  • 好きなこと・熱中できることに意識を向ける
  • リラクセーション法の実施(呼吸法や瞑想法) etc...

▼詳しくはコチラ

体験談①

上司が何を言っているのか全く理解できなかった。理解力の話ではなく、なんでそんなことを平気で言えるのか、そう何度も耳を疑いましたね。(32歳/男性)

体験談②

舌打ちがうるさくて気が散って仕方がなかったです。うるさすぎて裏で和太鼓というあだ名をつけました。(26歳/男性)

体験談③

上司の勘違いなのに1発殴られました。何度も説明したのに受け入れようとしてくれず、毎日がストレスでした。(24歳/男性)

体験談④

とにかくニンニク臭い。自分が特に苦手というのもあるが、職場に行くのが本当に嫌で、出社してから退社まで辛かったです。(26歳/女性)

体験談⑤

年下が上司だったのですが、とにかく自己中心的。考えや行動が幼稚過ぎる上司の下について仕事をする毎日はストレスしかなかったです。(29歳/女性)

転職も検討

上司に対するストレスがどうしても解消できずに心や身体が辛い場合は転職を考えるのもありです。ストレスを溜め続けると最悪鬱などの病気を発症してしまうリスクが高まったり、仕事のパフォーマンスを最大限に発揮できなかったりします。
そういったリスクを避けるために転職するのは逃げではありません!

転職エージェントを利用すると仕事や転職の悩みを相談できる

転職を考えている人は転職エージェントを利用するのがおすすめです。現職の仕事や転職の悩みを相談できるので、気持ちを楽にすることができるでしょう。

求人紹介だけでなく、選考対策や入社フォローなどもしてくれるので安心感があります。転職支援のプロが一からすべてサポートしてくれるので、効率的に転職活動を進めていけるでしょう。

ストレスには正しく対処しよう

上司に対するストレス、いろいろありましたね。ストレスを溜め込むことにメリットはありません。上司に対して、また自分の中のストレスに対して適切な対処が必要です。

上司が改善する姿勢をみせずに、自分の中でストレスが日々積もっていく場合は転職を視野に入れることも考えましょう。その際は転職エージェントに相談して、転職活動を全面的にバックアップしてもらうのをおすすめします。悩みを聞いてくれるだけでなく、転職成功率を上げることができますよ。

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