上司から目をかけてもらうには? 可愛がられる部下になる方法

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目次

  1. そもそも可愛がっている部下はいる?
  2. 可愛がられる5つのコツ
  3. 人間関係に悩んだら…

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仕事を円滑に進めるコツの1つは、良好な人間関係を築くこと。例えば、上司に好かれていると、仕事がしやすくなったり、丁寧に仕事を教えてもらう機会が増えたりと、さまざまなメリットがあります。とはいえ、「上司から好かれる人」になるには、どうしたらいいのでしょうか。

そこで今回は、経営・組織コンサルティングや従業員向け研修を展開する株式会社識学が行った「上司のひいきに関する調査」をピックアップ。アンケート結果からわかった、上司に可愛がられる方法をご紹介します。

調査概要

調査対象:全国の従業員数10名以上の企業に勤める20歳~59歳の男女で、上司がいる一般社員・部下がいる管理職
有効回答数:300サンプル(男性237人・女性63人、管理職150人、一般社員150人)
調査期間:2022年4月1日(金)
調査方法:インターネット調査

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まずは、管理職の男女150名に「お勤めの会社で特に可愛がっている部下や後輩がいますか」と質問したところ、48.0%が「いる」と回答しています。「いない」と回答したのは、52.0%です。約半数の管理職の方が、可愛がっている部下や後輩がいる結果となりました。

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上記の質問で「特に可愛がっている部下や後輩がいる」と回答した72名の方に、可愛がっている理由について尋ねてみました。その回答から分かった、可愛がられるコツをまとめてご紹介します。

素直であること

部下や後輩を可愛がる理由として、最も多い回答が「素直な性格だから」でした。やはり仕事をする上で、素直であることは大切です。例えば、上司から指摘を受けた際に、素直に指摘を受け入れられる人の方が、感じが良いのはもちろん、仕事上でも成長しやすいでしょう。

間違っているのにも関わらず、自分の考えややり方に固執する人は、周囲から接しにくいと思われても仕方がありません。

向上心、積極性がある

部下が真面目でひたむきに仕事に取り組んでいれば、上の立場の人は「もっとその意欲に応えてあげたい」と思ってしまうもの。仕事に対して無気力で、消極的な人に対して、手を差し伸べようという気にはなりにくいですよね。

「上司が目をかけてくれない…」と悩んでいる方は、まずは自分自身の仕事に対する姿勢などを見つめ直してみるのも1つの手です。

伸びしろに期待できる、優秀である

上司の立場で考えると、仕事の出来に不安な面がある人よりも、仕事ができる人に任せたい、目をかけたいと思うのは当然のこと。

“仕事ができる人間”になることはなかなか簡単ではありませんが、まずはできることから始めることが大切です。頼まれた仕事を丁寧にこなす。ミスがないか慎重に確認する。報連相を怠らないなど、まずは仕事の基本を押さえるように意識してみては。

上司を慕っている

「慕われている」と感じて、イヤな気分になる人は少ないはずです。反対に、「この人は自分のことを嫌っている」「あまり好かれていない」と上司から思われた場合、向こうもコミュニケーションが取りづらいでしょう。もちろん、全く尊敬できない上司なら話は別ですし、無理にお世辞を言ったり、下手に出たりする必要はありません。

気が利く

「気が利く」ということは、つまり「周囲をよく見ている」「相手の気持ちになって考えられる」「先回りして行動する」「行動が早い」とも言い換えられます。こう考えると、気が利く人が仕事で評価されやすく、また可愛がられやすいのも納得です。

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上司にもっと目をかけてもらいたいという方は、まずは自分自身の言動を見つめ直してみてはいかがでしょうか。しかし、どれだけ努力していても、それを認めてくれない、もしくはえこひいきする上司も残念ながらいるでしょう。そのような場合は、人間関係で悩む前に転職することをおすすめします。

転職の際には、ぜひエージェントの活用してみては。第三者かつ転職のプロの視点から、自分のキャリアに関する意見、アドバイスがもらえずはずです。

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